美里のマチュピチュ
距離:約4㎞ 時間:約90分
室町の頃から築かれ続けた石垣。歩くにつれその表情を変える石垣の棚田は、バランスよくどこから見ても圧巻です。その景観がペルーのマチュピチュ遺跡に似ていることから“美里のマチュピチュ”と呼ばれています。
雄大な展望を楽しむ里山の道
距離:約6㎞ 時間:約120分
緑川ダム上流右岸に広がる、掛け干し米の生産地です。目の前に脊梁の峰々を眺めながら、ダムから個人の裏山まで歩きます。高低差を忘れさせる魅力あるコースです。地域の方々との気軽な交流も楽しみの一つです。
懐かしい竹林の道
距離:約5㎞ 時間:約110分
国道沿いの『物産館よんなっせ』をスタートゴールにした気楽に歩けるコースです。ドングリの木の道、キャンプ場の遊歩道、竹林の中の道など変化に富んでいます。物産館での活気ある地域の人とのふれあいも楽しみです。
大小の石橋に出合う
距離:約9㎞ 時間:約160分
雄大な霊台橋をスタートに、水路橋の樋渡橋・井竿橋・小さな西の鶴橋と石を渡っていくコースです。昔の姿をそのまま残す石橋はどこか橋郷愁を誘い、筒川の清流は感動ものです。道脇の苔は隠れたポイントです。
水の音を聞きながら歩く
距離:約6㎞ 時間:約130分
江戸末期に拓かれた用水路。たくさんの田んぼを開く為に、水路が高い山中を流れています。途中には難工事で完成した雄亀滝橋。それを感じさせない清らかな水の音を聞きながら、1/1000の勾配のゆるやかな道を歩きます。
清流と歴史の丘
距離:約5㎞ 時間:約110分
東から西へ津留川の清流が流れ、それを囲むように市街地が広がっています。丘の上からの町並みの眺望も素晴らしく、川沿いと丘の上、両方の町の歴史も見られます。起伏を楽しめる気持のよいコースです。
素敵な出合いを
距離:約5㎞ 時間:約110分
古くからの交通の要衝、津留川と釈迦院川の合流点にかかる二俣橋は、季節によってハートの形ができる「恋人の聖地」です。石橋や熊延鉄道の跡など、古の道をたどるコース。ゴールした後は温泉に浸かってごゆっくり。
水と一緒に村々をめぐる
距離:約7㎞ 時間:約140分
江戸時代後期に作られた用水路は難工事の後を岩場に見ることができ、水路の横には管理用の道もあって散策コースになっています。水路の先に、村が次々に現れる楽しみも。寄り道もしながら緩やかに下ります。
のどかな山里の田舎道
距離:約6㎞ 時間:約120分
美里町の西南部に広がる丘陵地帯を歩きます。昔、西の高野山と呼ばれた釈迦院への主な参詣道として栄えた地域で、秋には案山子コンテストも開催されます。田舎道とはこういう所 だと、思わず納得するコースです。
水の恵みを感じる
距離:約6.5㎞ 時間:約130分
中世の山城「堅志田城」の城下町だったこの地域は、緑川より高台にあります。流れている浜戸川は水量が少ないので、米づくりには小さな谷の水を集めて造ったため池(堤)を利用します。現在でも使われている、大きなため池をつなぐコースです。
見あきない棚田の重なり
距離:約3km 時間:約60分
様々な形の田んぼが、崖から積み上がるように広がっています。田植え時期には、夕日が田んぼの水面に映りゆきます。夕日が沈むと、田んぼは満点の星空を写します。秋には、稲穂の重なりが幾層もの筋を作って圧巻です。
里山からダムへの傾斜
距離:約6km 時間:約120分
物産館よんなっせをスタートし、小学校の通学路をとおり、高台の集落へ。西に開けた美里町が眼前に広がります。緑川ダムに向かって進む錯覚に陥りますが、いつの間にかゴールしてしまいます。
美里町最古の水路沿いと津留川
距離:7km 時間:約150分
津留川の上流で取水する上井出(うわいで)は、里山の山腹を流れ下り、その横を歩きます。上井出の水で潤された棚田の間を気持ちよく歩きます。神社や祠などルート上には多く、地域の人がいつも手入れを欠かしません。津留川沿いからスタートし、津留川沿いに
帰ってきます。
峠を越えて、また越える
距離:約8km 時間:約150分
豊かな農村風景を巡り、里山の間の道を抜けると田畑や山々が一望できる西台地。柏川井手によって水が運ばれてくる高台の田んぼは思いがけず広く、コントラストが美しい風景が広がります。天神川沿いの田んぼや集落の佇まいも風情があります。
緑川と台地のはざまを歩く
距離:約6km 時間:約120分
茶畑の広がる台地から緑川へなだらかに下ると思いがけず素敵な湧水公園が待っています。河原の横に開けた農地や水路沿いを進み、一気に台地へ登り上がると、風景は一変します。